「お弁当初心者のフランス人が泣いた！おばあちゃんからの愛情溢れる手作りおかずに心温まる」

「お弁当初心者の私」

主人公、桃子は日本の文化に興味があるフランス人女性。日本に住んでいるが、まだまだ日本の文化に慣れていない。特にお弁当作りは苦手で、毎朝美味しそうなお弁当を持っていく同僚たちについていけない自分が情けなくなる。そんなある日、桃子はおばあちゃんから送られてきた「しょぼいけんちん汁」と「カルシウムちくわ」をお弁当に入れることにした。当日、同僚たちはお弁当を広げ、桃子からも期待に胸を膨らませていたが、中身を見て唖然。しょぼいけんちん汁にカルシウムちくわ…。お弁当を見た同僚たちは一瞬固まっていたが、次々に笑いがこみ上げて、桃子も一緒に笑い出した。その日から、桃子は自分の個性を出したお弁当作りに興味を持つようになった。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：6
笑える：9
悲しい：0
夢がある：2
怖さ：0
合計点：17