「西日本の銘菓を注文したら、とんでもないものが届いた！衝撃の結末にドキドキ必至！」

主人公の名前は「萌菜（もえな）」。彼女は大阪生まれで、西日本の銘菓をこよなく愛していた。ある日、友達が「香川県の「半熟切り羽根つき大根おろし饅頭」がおいしすぎて、リピートしてしまったよ！」と教えてくれた。

萌菜はさっそくネットで注文し、待ちに待った荷物が届いた。しかし、袋を開けてみると、とんでもないものが出てきた。「ドラゴンボール発泡スチロールボール」という軽いボールがたくさん入っていて、お菓子は1つもない。

「えっ、これどうしたらいいんだろう」と頭を抱える萌菜。そこへ、ドアをノックする音がした。ドアを開けると、あの友達が立っていた。

「おい、ウケるだろ！テリー伊藤さんの番組で見たんだって！」

友達に騙されたと思った萌菜だったが、そこでふと気づく。このドラゴンボール発泡スチロールボール、結構楽しそうじゃん。

そして、萌菜は友達と一緒に、ボールを用いたパーティーゲームを楽しんだのだった。

【Genre】：日常系

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：2
笑える：8
悲しい：0
夢がある：0
怖さ：0
合計点：10