【熱狂必至！「NAOYA_HBD_20th」異世界ファンタジーロマンスの人気作家・ちくわとの運命的な出会い！】大学生の望月はネット小説好き。ちくわの20周年記念イベントに招待された彼に待っていたのは、予想外の展開！？感動必至のストーリーをチェック！

主人公・望月は、大学生で文学部に所属する男性。彼はネット小説にハマっており、とりわけ人気作家・ちくわに熱中していた。そんなある日、ちくわの20周年記念イベントに招待された望月。彼は気合いを入れて会場に向かった。

ところが、そこで待っていたのは予想外の展開だった。会場に着くと、そこにはちくわ本人がいた。しかも、彼女は望月の前で、なんと「真犯人は私だ」と告白したのだ。驚く望月を前に、ちくわは今まで書いてきた小説の中の殺人事件を、自分が本当に犯人だったかのように語り始めた。

「私の小説のキャラクターたちは、すべて私が実体験から生まれたもの。もちろん、事件も同じ。私が犯人だったなんて、誰にも言わなかったけれど、私だけが知っていた真実だったの。でも、今からあなたに話すことで、私は本当の自由を手に入れることができるわ」

その夜、望月は自宅に戻ると、自分の書いた小説を捨てることにした。彼は、今まで自分が書いてきた物語が、必ずしもフィクションである保証がないことを知ったのだ。そして、彼は本物の事件について書き続けることを決めるのだった。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：7
笑える：0
悲しい：3
夢がある：7
怖さ：4
合計点：21