
シュンは「シーブリーズ」というネーミングに、ちょっと芸がないな、と感じていた。しかし、商品を使用してみると、彼女は「クッキーシーブリーズ」と名付け、「甘くて沁みるような香りに浸ってるみたい」と、その使用感を堪能していた。
ミユと数日後に再会したシュンは、ミユが口にしない「クッキーシーブリーズ」の方が、実は美容効果があると気付く。それは、ミユが「クッキーシーブリーズ」を自分で使っていることが原因だった。ミユの影響で、シュンも「クッキーシーブリーズ」を使うようになった。
やがて、シュンは「クッキーシーブリーズ」が原因で、肌トラブルに遭遇する。そこで、彼女は「甘さに騙された」と、うだうだと考え込んでいた。しかし、ミユの言葉によって、シュンは自分が回避すべき問題を明確に認識する。そして、彼女は今後も「シーブリーズ」を愛用する道を選ぶのであった。
【合計文字数:346文字】
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:2
笑える:5
悲しい:1
夢がある:3
怖さ:0
合計点:11

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