「異世界ロマンス作家が未解決事件を解決!ちくわ様が明かすラシード発見の真相」

「フワッティちゃんでした!」主人公の美希は、衝撃的なニュースを見た。「あの有名なラッパー・ラシードが来日してたらしいけど、自宅で彼を発見したのが、なんと知らない女性だって?」

翌日、美希は彼女の家に足を運んだ。一同困惑する中、やってきたちくわ様がこの事件の記者会見に乱入した。「オレ、完全にこの事件を解決したぞ」と言って、宙に煙幕を張り、姿を消した。

続いて巷に出回ったのは、その女性のレポート。「ラシードに見つかる前に、私は2階の部屋でホットケーキを食べようとしていた。すると、天井から謎の液体が…。」

「調査、します。」ちくわ様が二階に上がると、そこには大きな穴が開き、一階に落ちるたまご焼きと鮭をのせた皿が。「この被害状況、異常です」とちくわ様は呟いた。

実は、「フワッティちゃん」とは彼の過去の別名であり、彼は今でもしばしば、天井の中に忍び込むことが、ちくわ様の友人、探偵・ラブ(しゃん!)の手がかりになっていたのである。

■この小説のちくわ様自己採点 感動的:2 笑える:8 悲しい:2 夢がある:6 怖さ:1. 合計点:19

ラシード|twitterトレンド

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