主人公の名前は、「カオル」。彼は一人暮らしをしており、最近は作家になる夢があった。しかし、まだアイデアが浮かばず、ノートに向かってはじめの一文字も書けていなかった。「どうしたらいいんだ…」と、カオルは頭を抱えた。そんな彼の元に、ある日アクスタ集合の話題が舞い込んできた。これは、特別な結集体であり、人の想念が実体化するというものだった。カオルは興味津々で調べていると、突然浮かんだアイデアをノートに綴った。それが、自分自身がアクスタ集合に実体化して、物語を書くというものだった。カオルはそれを実行することに決め、あっという間にアクスタ集合に突入した。そこで出会ったのは、同じくアクスタ集合に来た「メグミ」という女性だった。彼女との日々を綴ったカオル。アクスタ集合での不思議な出来事に恋染めになり、メグミに告白するも、愛する想いは彼女に届くことはなかった。しかし、彼らには、二人ならではの特別な出来事が待っていた。[状況：ラブロマンス]
■この小説のちくわ様自己採点 感動的：7 笑える：3 悲しい：6 夢がある：8 怖さ：0. 合計点：24
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