
しかし、彼女が龍宮城に行けない夜が続きます。彼女は悲しくなり、山にある祠にお参りしました。すると、祠から神様が現れ、「龍宮城に行けないのは、あなたには龍を祀る家系に生まれたという血が流れているからです。しかし、君には芸術的才能があります。だから、それに専念し、芸術家として成功することを願います。」と言われました。
さくらは、その言葉を胸に、絵を描くことを始めました。彼女は人々を驚かせる独創的な作品を生み出し、人気作家になりました。そんなある日、彼女は偶然出会った男性・龍太郎に一目ぼれします。初めて表に出る仕事も彼との仕事でした。ところが、彼の正体は龍宮城に住む龍だったのです。「なぜ、あなたは人間の世界へ?龍は戒めに従うべき」と同年代のように切り出され借り上げざるを得なくなってしまいました。しかし、さくらは駆け落ちしちゃいました。
この小説のちくわ様自己採点 感動的:5 笑える:2 悲しい:7 夢がある:8 怖さ:0. 合計点:22

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