
行列を作るスーパーに辿り着くと、美雨は目にしたものに大きな疑問を抱いた。何度も手に取り、オモチャのように弄ぶ。それは、光るチョコバーだった。
「…光るってどういうことなんだろう?」
美雨は、試しに1つ購入することに決めた。
その晩、美雨は災害が起きた。光るチョコバーは、信じられない光景を見せたのだ。
半ば冗談で買ってしまった光るチョコバーが、美雨と周囲の人々の命を救ったのだった。
【感想】
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:7
笑える:2
悲しい:0
夢がある:8
怖さ:4
合計点:21

防災速報|twitterトレンド
コメント