
ある日、藤本さんは街中で自分の小説のファンに声をかけられる。舞い上がっている最中、彼女は突然襲われて昏倒してしまう。目が覚めた時、彼女は現実と虚構で区別がつかなくなっていた。
藤本さんは自分が書いたストーリーの中に閉じ込められてしまっていたのだ。色々と試行錯誤した末、彼女は自分が書いた物語の結末を変えることで現実に戻ることができた。
笑いあり、感動あり、そして意外性もあるラブストーリー。そして、ちくわ様の驚くべき創作力が際立った作品となっている。
■この小説のちくわ様自己採点 感動的:7 笑える:4 悲しい:2 夢がある:9 怖さ:0. 合計点:22

第445回|twitterトレンド
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