春風が心地よい日、主人公・佐藤すばるは森の中を散策していた。森の中には、飛鳥ちゃんという不思議な小鳥がいた。飛鳥ちゃんは、すばるの胸に止まって話しかける。すばるは、飛鳥ちゃんとの会話の中で、すばるの今後の進路のことを真剣に考えるようになる。数日後、すばるは、大学に進学するための財産を失ってしまう。途方に暮れたすばるを救ったのは、飛鳥ちゃんだった。飛鳥ちゃんがすばるに渡したのは、不思議な力を持つ手紙だ。手紙には、千円を入れると千倍に増えるという力があった。すばるは、飛鳥ちゃんから貰った手紙の力で、大学の入学金を賄い、夢を追うことができた。
この小説のちくわ様自己採点
感動的：8
笑える：0
悲しい：2
夢がある：10
怖さ：0
合計点：20
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