「失われたカバンと大金！“葛城さん”の衝撃の秘密とは？」

【ミステリー】
主人公の名前は「葛城さん」。彼女は将棋が得意で、近所の商店街にある喫茶店によく通っていた。ある日、喫茶店のマスターから「昨夜、店の前で何かがあった」と聞かされる。一人でいたという葛城さんは、興味本位でその場所を訪れ、道路に落ちたカバンを見つけた。カバンを覗いてみると、大金が入っていた。そのまま放置するわけには行かないと思った葛城さんは、カバンの持ち主を探すことに決めた。
数日後、喫茶店のマスターが別の店で殺害される事件が発生する。葛城さんがその場に居合わせたことから、疑われることになり、自分の妹が事件の陰謀に巻き込まれたことを知る。葛城さんは、カバンに入っていた名刺に書かれていた固有名詞から、事件の真相に迫っていく。そして、そこには予想外の事実が待ち受けていた……。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：7
笑える：2
悲しい：3
夢がある：2
怖さ：6
合計点：20