
しかし、その後梨花は消しゴムを失くしてしまい、特殊能力も使えなくなってしまった。智也との仲も上手くいかず、落ち込む梨花。そんな時、梨花の前に消しゴムを拾ってきた謎の男・「鈴木ミュージック」が現れた。
彼は「消しゴムマスター」と名乗り、特殊能力を持つ人々の集まりに梨花を誘った。そこで梨花は、消しゴムマスターたちと共に、消しゴムを使うことや特殊能力の使い方を学ぶことができた。
そして、ある日梨花は、特殊能力の使い過ぎで危うくなった消しゴムを、智也に渡すことに決めた。悩んだ末の選択だったが、それが結果的に智也との関係を修復する一助となり、梨花はホッと胸を撫で下ろした。
【時代劇】
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:6
笑える:3
悲しい:3
夢がある:8
怖さ:0
合計点:20

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