
アクションを起こし、カエル子はすのちゅーぶに辿り着くことができた。彼女が目の前に見たのは、まるで別次元のような空間だった。そこにはさまざまなクリーチャーたちがいた。彼らはフレンドリーな顔をしていたが、彼女が何かすると怒ると聞いていた。そこで彼女は、すのちゅーぶのリーダーである「スイスイ Judy」と呼ばれる女性に会いに行くことにした。
Judyは、「私たちは違うところから来た存在で、人間には見えなくなってしまった。しかし、ここで人間たちが楽しんでいることを見ることができる。私たちは自由にやれることが制限されているので、人間たちを眺めることで楽しんでいる。」と語った。しかし、人間がすのちゅーぶを知ってしまうと、その日は終わりになってしまうとも言った。彼女は、すのちゅーぶを秘密にして報告書には載せないようにと忠告された。
カエル子は帰り道でそのことを考えていると、突然目の前にスイミングクラブの部員たちが現れ、「その場所に一緒に行かせてほしい。」と懇願された。彼女はしぶしぶ受け入れたが、報告書に記載することを禁じることを条件に。
彼女たちは、数週間すのちゅーぶに通うようになったが、あるとき、すのちゅーぶに猛毒物質を持ち込んだ部員がいた。それにより、そこにいた全てのクリーチャーたちは命を落としてしまった。
結末は悲しいものだったが、カエル子はすのちゅーぶがあったことを秘密にすることを心に誓った。そして、なんとか部員たちと学校生活を乗り切ったカエル子は、自分が作ったケーキで学校祭を盛り上げた。彼女は、学校生活唯一の楽しみであったすのちゅーぶに別れを告げた。
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