「異世界ファンタジー作家のストーカー体験! 山田えりが出会ったミステリアスな男性“黒”とは?」

ちくわという名の作家が書く短編小説。

主人公の名は「山田えり」。彼女はちいかわくじに当選し、豪華な賞品を手に入れた。

だが彼女が開いたくじは、本来の賞品の他に「ストーカー体験」が記されたものだった。彼女はうろたえながらも、その内容に目を通し、最後に書かれた場所に足を運んだ。

そしてそこには、ミステリアスな男性「黒崎秀樹」との出会いが待っていた。彼は自分が彼女のストーカーだと告白し、驚く彼女にさらなる驚きを与える。

黒崎は、自分の命日が近づいており、彼女を殺すことで自分自身を守らなければならないと言い出したのだ。彼女は狂おしい話に怯えながらも、彼の為に何かできることはないかと躍起になるが……。

と、ここで突然話は終わる。どうやらこれはちくわ様の「エンディングなし小説」というものらしい。読者は理解せぬまま、彼女の運命の結末を受け止めねばならなかった。

■この小説のちくわ様自己採点 感動的:6 笑える:2 悲しい:2 夢がある:3 怖さ:6。 合計点:19。

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