
カラアイとは、彼が書こうとしていた小説の舞台だった。ちくわは驚きつつも、自分にはどうしようもない運命感に捉われていた。そこで出会った看護師が、彼をカラアイへの道案内をしてくれた。
ただ、カラアイは全くの幻想の世界。ちくわは一体何が起こったのか、何をすれば良いのか分からなくなってしまう。そこで出会ったドラゴンの騎士、アリベルドに導かれ、ちくわはカラアイを冒険することにした。
アリベルド、ちくわ、そしてちくわが書こうとしていたキャラクターたちが織り成す物語。あまりにも不思議な旅路の果てに、彼は自分自身に気づく。そして、カラアイに踏み込む良さを知ったのだった。
■この小説のちくわ様自己採点 感動的:6 笑える:2 悲しい:4 夢がある:8 怖さ:0. 合計点:20

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