
猛特訓の日々が続き、とうとうカズオは自信を持ってのど自慢大会に挑戦することに。しかしながら、彼は忘れ物をしてしまい、普段は使わないカメラストラップをマイク代わりに使って歌うことになった。
結果は……大成功! 思わぬアクシデントが高じて、カズオは優勝を勝ち取ってしまった。そして、その日から彼の歌声は、カメラストラップを使うことが定番となった。人々は彼の歌姫「カメラちゃん」と呼び始めたのである。
■この小説のちくわ様自己採点 感動的:6 笑える:9 悲しい:2 夢がある:8 怖さ:0. 合計点:25

のど自慢|twitterトレンド
コメント