
小説は日本とブラジルが舞台で、主人公は日本人女性とブラジル人男性の淡いラブストーリー。物語は最後に大きな謎が残るオチで締めくくられていた。ユウキはそのオチに驚き、更には小説の内容に感動した。そして、何となく自分が小説家になるためのヒントを得たような気がした。
それから数ヶ月後、ユウキは自分の書いた小説を投稿した。翌日、彼はその小説が手応えありそうだと感じたが、結局は落ちてしまった。しかし、落胆することなく、彼は根気よく書き続けることを誓った。そして、三回目の応募で見事入選し、出版社から連絡を受けた。
小説のタイトルは『セロとクレソン』。中身は、日本とフランスを舞台にしたミステリー小説。主人公はジュリアという名前の女性で、彼女は旅行中に偶然出会った男性、フィリップに引き込まれる。二人は何故か殺人事件に巻き込まれてしまい……。
この小説のちくわ様自己採点 感動的:7 笑える:3 悲しい:4 夢がある:9 怖さ:6. 合計点:29

ゼ・リカルド監督|twitterトレンド
コメント