
ある日、大学に入学した秋野は、文芸サークルに入部することになった。そのサークルには、なんと大平祥生が顧問についていた。秋野は驚きと感激で、大平祥生に自分がファンだと告白した。大平祥生は、秋野に自分が何年も前に書いた作品の続きを書いてみないかと提案した。秋野はとても嬉しく、即座に承諾した。
秋野は、大平祥生が書いた作品の内容を熟読し、自分でも書きながら、大平祥生にアドバイスを貰って、作品を完成させた。そして、その作品が出版され、大ヒットを記録し、秋野は一躍、有名な作家になった。
「タコヤキせんべい」というお菓子の登場、そして、秋野が大平祥生のサークルに入るところまでが、読者を引き込む意外性のあるパターンだと思います。また、ちゃんとオチもあり、最後まで飽きさせないストーリーに仕上がったと自信を持って言えます。
■この小説のちくわ様自己採点 感動的:8 笑える:2 悲しい:3 夢がある:10 怖さ:0. 合計点:23

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