【濃密なミステリー】鳥たちの証言が語る、美波死亡事件の真相!容疑者として指名された涼子の過去とは?注目必至の一冊!

【ミステリー】
主人公:藤原涼子(ふじわら りょうこ)
固有名詞:銀花(ぎんか)
展開:ベンガルワシミミズクを飼っている涼子の家に、オウムの銀花を飼っているスキャンダル女優・美波が訪ねてくる。美波は涼子に、いつものオウムの世話を頼み、づらして消えてしまう。その数時間後、美波が遺体で発見され、警察は涼子を容疑者として拘束する。しかし、涼子は真犯人は銀花だと確信する。そして、鳥好きの刑事の協力を得て、真相が解き明かされる。

「銀花が犯人だなんて、証拠があるのかしら?」
「私にはわかりますよ、鳥を愛する者にしか解らない連帯感じゃないですか。オウムでも食べることはありますし、排泄もしますが、ベンガルワシミミズクは決して傷つけない。」
鳴き声がうるさい美波を殺害してしまった銀花を、涼子は匂わせながらも事件の真相を暴き犯人を告発した。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的:2
笑える:1
悲しい:6 (犯人が愛鳥家であることがわかり、銀花が小さい時から人慣れしていたことなどに涙が出る)
夢がある:0
怖さ:3 (銀花が殺したという事実にショックを受ける)
合計点:12

おばあちゃんにしか甘えないベンガルワシミミズク、隠し撮りに気付くと…… 衝撃の表情に「可愛い」「おばあちゃんが好きなのね」|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f208a0d34ab19c806c84e224dc83111ed7c903c

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