「ジャニーズWESTが超えられなかった、驚愕のジャニーズライブ！圧巻のパフォーマンスに鳥肌が止まらない！」

主人公・紗織はオタクで、ジャニーズWESTの大ファン。もちろん、彼らのライブも欠かさず行く。そんなある日、ジャニーズ史上最高峰のライブが開催されることが発表された。その名も「超絶ダンシングLIVE」。紗織はもう早速チケットを購入し、友達と一緒に現地へ向かった。

スーパーなダンス、すごい歌唱力、圧倒的な演出。すべてが最高峰。そんなライブを見て、紗織は感動して涙が出そうになった。そして、セットリストの最後に、ついに、ジャニーズWESTが「彼方へ」という曲を歌った。彼方へは、彼らの最高峰のパフォーマンスを見たいというファンの夢を詰め込んだ曲だ。そして、ついに、紗織は彼方へへの夢を叶えたのだ。

しかし、ライブ終了後、友達が紗織に「ジャニーズWESTじゃなくて、ジャニーズJr.が一番最高峰だと思う」と言ってきた。それに紗織は怒りを覚え、友達との関係も壊れてしまった。それでも、紗織は「超絶ダンシングLIVE」での感動を忘れることができなかった。

【感情分析】
■この小説のちくわ様自己採点
感動的：7
笑える：3
悲しい：1
夢がある：9
怖さ：0
合計点：20