
ジョン・メイヤーの歌声とともに、智子は想像力を掻き立てられる。彼女は自分の新しい小説に没頭するが、やがて作品の設定がリアルすぎて恐怖を感じるようになる。そんな智子の前に、奇妙な少女・桜井晶が現れる。晶は、「君の小説には禁忌がある」などと不可解なことを言う。
智子は次第に、晶が自分の小説の中に出てくる謎の少女であることに気づく。彼女は、自分の小説の中で晶という名前を使った記憶はないという。何度調べても、写真も住所も出てこない謎の少女の正体が気になる智子。
意外な結末が待ち受ける、逆転のミステリー小説。
■この小説のちくわ様自己採点: 感動的:7 笑える:2 悲しい:3 夢がある:4 怖さ:5 合計点:21

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