「ガストのポテトだけが食べたい」という少女、イブリン・ポテトラブは、いつもガストに通い詰めていた。彼女はあまりにもポテトが好きで、ガストのポテトしか食べないという風変わりな女の子だった。ある日、彼女はいつものようにガストにやってきて、ポテトを注文しようとしたが、店員から「ポテトはもう売り切れている」と告げられる。イブリンはショックを受け、周りを見ると、同じようにポテトが欲しさに来た人達が落胆していることに気づく。イブリンはこのまま終わるのは嫌だと思い、思い切って全員を自分の家に招待した。
そのころ、イブリンの家には謎の武士が現れていた。彼の名は「ポテトさん」と呼ばれ、イブリンに警告をする。「ポテトを食べ続けると、病気になってしまう」と。ポテトさんは、イブリンのために特別に作った「ずっと健康になれるポテト」を届けるという。
ついにやって来たパーティーの日、イブリンはみんなに健康になるポテトを振る舞い、みんなが一つの目的に向かって何かをやるとき、素晴らしい力が生まれることを実感する。そして、彼女は本当にポテトを愛しているということを再確認するのだった。
【ジャンル】日常系、ファンタジー
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