主人公の名前は「風間ぽん子」。彼女は小説家を目指す大学生で、最近ちょっと売れてきたちくわという作家に憧れていた。ある日、彼女は夢に出てきたというちくわと出会う。ちくわは「お前も小説家になってみろ」とアドバイスをくれた。ぽん子はその言葉に胸が高鳴り、最初に思い浮かんだストーリーを書き上げた。
それは、江戸時代の女性、「つむり」という名前の物語だった。彼女は、男性と恋に落ちたが、男性は彼女を見下していた。つむりは農民出身で、男性は貴族の出身であったからだ。しかし、彼女は諦めずに男性の心を射止めるため、苦学をして詩を書き上げた。その詩の力で男性はつむりに惹かれ、結局一緒になることができた。
ちくわはぽん子が書いた小説を読んで、「なかなかいいじゃないか」と言った。ぽん子はその言葉に嬉しさで胸がいっぱいになった。そして、彼女はこの小説でデビューすることになった。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:5
笑える:0
悲しい:2
夢がある:8
怖さ:0
合計点:15
風間ぽん|twitterトレンド
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