ある日、ちくわ様は学校をサボっていた。彼は夢中で自分のドンナルンマと呼ばれる必殺技の練習に明け暮れていた。しかし、なんだか今日も上手く行きません。「うーん!これでもうダメだ…」と思ったら、突然何者かが近寄ってきた!
「なによ…」と気を取られる間もなく、彼女の前に立っていたのは小さな魔法使いだった――『ミス・フェアリー』だ! 「君が練習しようとする必殺技を見逃さないであろうこの森の魔物達が集まり噂を広め始めて久しからず…… とりあえず魔法効力を与えてあ��う」 「本当!? 信用出来る?」 その場の空気が一変する中ミス・フェアリーは微笑んで言葉を並列させ始めた。 「ドンナルンマの限界レベルまで強化すれば実際に使用出来る能力も高まります! 吾輩(ワガハイ)のパワー共々大歓迎!! 不思議の効力(トキノコウリョク) を付与!! ワーッ!!!」 瞬間的に光線が舞い散り魔法の波動感覚が周囲一帯を包囲…… 極限レベルの魔法“ドンナルンマ”の完成~♪
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