【至福の味覚体験】コンビニ新商品「まるでショートケーキ」が美夏の口内で大喜利！濃厚生クリーム風味のアイスと苺チョコが花火のように炸裂した瞬間。感動の一口に涙がこぼれる。

主人公は女子大生の美夏。彼女は大のスイーツ好きで、新商品が出るたびに食べ歩いていた。そんなある日、コンビニで「まるでショートケーキ」なるアイスを発見した美夏は、即座に買って家で食べ始めた。

その時だった。突然、美夏の舌に花火があがった。アイスの中には、濃厚な生クリーム風味のアイスが入っており、そのアイスとチョコレートと苺が織りなす味わいは、まさに絶品。美夏は、何度も「うまい、うますぎるぅぅぅ」と声を上げていた。

ところが、美夏がアイスを食べている場面を見た彼氏、真人は不機嫌だった。真人は、美夏がスイーツに夢中になると放心状態になるため、食事の相手になってほしいと思っていたのだ。

しかし、この「まるでショートケーキ」によって、美夏と真人の仲に波風が立った。美夏は、真人からの冷たい視線に無神経に反応し、ますますアイスを楽しんでしまうのだった。

そして、食べ終わった後、美夏は苦しい表情を浮かべ、真人に「期限切れのアイスを売ってたんじゃないの…？」と言った。真人は、驚いたが、美夏が心配そうな表情で見つめるので、すぐに笑って「びっくりした！そんな商品出てたら私も買っちゃうよ」と返した。

それから、美夏と真人は和解して、またスイーツに夢中になることができたのだった。

【これまで描いた状況】ラブロマンス、日常系

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：5
笑える：8
悲しい：2
夢がある：6
怖さ：0
合計点：21