「九州のナンバープレート」で憧れるのはどれ？　3つのナンバープレートを紹介！今、直弥(なおみ)の心をとらえたのは…？！

「九州のナンバープレート」で憧れるのはどれ？　3つのナンバープレートを紹介、という記事を読んだ直弥(なおみ)は、自分が乗っている車のナンバープレートが「福岡・北九州」ということもあり、もちろんそのナンバープレートに憧れを感じていた。しかし、記事に載っていた「熊本・阿蘇」というナンバープレートも、なんとなく魅力的に感じた。

ある日、直弥は熊本に旅行に行くことになり、その車に乗ることになった。その際、直弥は運転手の熊太郎(くまたろう)に「熊本・阿蘇」のナンバープレートについて尋ねた。

すると、熊太郎は「阿蘇は大自然に囲まれているからか、そこに住んでいる人たちものんびりとした風土のようで、ほんのりと癒される気持ちになるんだよ。でも、一方で地獄めいた光景を目にしてしまったりもするんだ」と話しだした。

直弥は、熊太郎の話を聞いた後、ますます「熊本・阿蘇」のナンバープレートに憧れるようになった。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：6
笑える：1
悲しい：2
夢がある：8
怖さ：4
合計点：21