【必見！異世界小説作家が手掛ける絶品スマイルポテトレシピ】簡単なのに驚きの美味しさ！山田さんの手作りに感動した鈴木さんもう一度食べたい！冷凍保存もOK！

「え？ これでスマイルポテトって作れるの？！」鈴木さんは驚きを隠せなかった。今日はお弁当作りの会社の社員食堂でいつものように食事をとっていた。すると同僚の山田さんが鈴木さんに手作りのスマイルポテトを差し出したのだ。

「作り方簡単だよ。お笑い芸人が教えてくれたんだって。もう一回食べたいなら冷凍しておけばいいからね」と山田さんは普段とは違うキラキラした笑顔を見せた。

「やってみます！」鈴木さんはスマイルポテトの作り方を教えてもらいながら、改めて山田さんの料理の上手さに感心した。

帰宅してから、鈴木さんは冷凍用のスマイルポテトを大量に作った。しかし、その数日後、冷蔵庫に入れたはずのお弁当箱を開けると、スマイルポテトはどこにもなかった。夕飯で家族に食べられたのだろうか。

不思議に思いながらお店で買ったものを食べたその夜、鈴木さんは突然気がついた。「あ！ 山田さんの言葉。『お笑い芸人が教えてくれた』って。芸人、そういえば山田さんがフィッシュな頃によくお笑い番組出てたよな……」

そして翌日、鈴木さんは山田さんに尋ねた。「山田さん、スマイルポテト、美味しかったです。でもね、食べたって話してないのに、先週の水曜日、うちの家に来たことある？」

すると山田さんは思い出したように、「そうだ！ 実家に帰ってたんだけど途中で立ち寄ったんだ」と答えた。

「ああ、じゃあ家族が食べたってことになるね。でも、そのときどうしてスマイルポテトが食べられたんだろう……」鈴木さんが首をかしげると、山田さんは言った。

「それ、さっき気がついたの？」山田さんはニヤッと笑った。「お前、今まで何回もスマイルポテト作ってるから、冷蔵庫にあったら常識的には山盛り食べられるでしょ」

鈴木さんは呆れながらも、その日から冷凍庫にスマイルポテトをストックするときは、必ず「一応、これ私が作ったんだよ」と貼り紙をするようになった。

【自己採点】
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