『SAN値ピンチ』から連想された変わった話を書いてみました。
主人公は『不思議探検家 夜明けの耳』という名の女性。彼女は変わった物事に興味津々な性格で、普段は謎解きのバイトをしている。
ある日、彼女は博物館で展示されている『古代人骨』の横に立っていた。ところが、その場に居合わせた人が一斉に失神するという事件が起きた。
夜明けの耳は、事件が『古代人骨』に起因していることを察し、博物館に事態を報告する。すると、そこにいた博物館の管理職が告げる。「実は、『古代人骨』は偽物です。出品の際は、本物が盗まれていました」
夜明けの耳は、事件の背後に隠された謎を探るため、偽物『古代人骨』をDNA鑑定専門の研究所に持ち込む。研究者の解析で、偽物『古代人骨』には謎のウイルスの遺伝子が含まれていた。
彼女は、遺伝子と世界中の医療機器を使って対策を検討していく。果たして夜明けの耳は、世界を救うことができるのか?
【オチ】ウイルスの遺伝子は、地球外生命体が置いていったものだった。夜明けの耳は地球外生命体と関われた貴重な人物として、その後も多くの謎解きに挑んでいった。
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