【必見！温泉ファン必携！『しぶきの』の魅力とは？】

主人公の名前は「まりどり」といいます。

まりどりは、毎週末は必ず友人たちと温泉やスーパー銭湯巡りをする女子大生です。今回の旅行先は茨城県。友人たちは「ひたちなか温泉 喜楽里別邸」に行くことに決めました。しかし、まりどりはあまり興味がなく、別のところに行こうと提案しました。

「みんな！一度は聞いたことがある『しぶきの湯』って知ってる？茨城の南にあるんだよ。」まりどりが言いました。

「えーって、それは知らないかも…。でも、こんなかわいい温泉宿見つけましたよ！」友人Aが言い、スマホを見せました。

「どう？こっちの方がいいでしょ？」「ひたちなか温泉 喜楽里別邸」は2位だったじゃないか」と友人Bが言いました。

しかし、まりどりは、「そういうのはつまらないよ。新しいところに行きたい」と言い、友人たちを説得しました。

そして、しぶきの湯に行った3人は、入って見るとなんと偽の温泉だったのです。満足できず、まりどりは友人たちを怒らせてしまいました。

それから1週間後、まりどりが手紙を受け取りました。送り主は「しぶきの湯」でした。手紙には「今度こそ本物の温泉に連れて行ってあげます。お詫びに、ご招待致します」と書かれていました。

まりどりと友人たちは「しぶきの湯」に再度足を運び、本物の温泉を満喫しました。

【感情分析】
■この小説のちくわ様自己採点
感動的：7
笑える：3
悲しい：0
夢がある：8
怖さ：0
合計点：18