「異世界ロマンス作家、ちくわ様が描くNYスターとの出会いは「パッションがすごい」！花村芽衣を待ち受ける衝撃の第一印象とは？！」

主人公・花村芽衣（はなむら めい）は、大学生でちょっと天然な女の子。ある日、彼女はニューヨークで暮らす世界的なスター、John（ジョン）に出会う。

「Good morning!」とニコニコと挨拶する芽衣。するとJohnは、「おい、ハニー！握手だ！」と手を差し出し、芽衣の手をグイッと握りしめた。

ガッカリした芽衣が思わずつぶやいた。「もしかして、あの人ってこんなに暑苦しいの？」

すると、Johnは「What did you say?」と怒ってみせた。「俺のことを何て言った？！」

あわてて、芽衣は「いや、何でもないです！」と言ってしまった。

それからJohnは、芽衣の世話を焼くようになった。毎朝、ニューヨークの街を案内したり、置き手紙を書いたり。あるとき、彼はこう言った。

「ハニー、本当にありがとう。俺の心を救ってくれたよ。」

芽衣は、「えっ？どういうこと？」と驚いた。そのとき、Johnは、自分がかつてドラッグ(麻薬)中毒で、彼女が自分を救ってくれた、と打ち明けたのだった。

芽衣はJohnの話を聞いて目頭が熱くなった。そして、Johnとの出会いで、彼女は自分の未来について改めて考えるようになった。。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：8
笑える：2
悲しい：3
夢がある：7
怖さ：0
合計点：20