「キャンプ場で見知らぬ男性に救われた！しかし、朝になったら消えていた…!? 【ミステリー】」

【ミステリー】
主人公の名前は「ハルカ」といいます。ハルカは千葉県で有名なキャンプ場に家族旅行で訪れていました。一晩中雨の降る中、彼女は突然見知らぬ男性からレインコートを借りてしまいました。男性は「楠山」と名乗り、どこからともなく現れたようでした。
翌朝、楠山の姿はどこにもありませんでした。しかも家族の誰もその男性のことを覚えていないのです。気になったハルカはキャンプ場の管理事務所に問い合わせると、楠山の名前はキャンプ場の清掃スタッフにも聞いたことがないとのこと。怪しいと思ったハルカは警察に通報すると、なんとその場にいた警察官が楠山だと告げられたのです。
全てが謎のままだったハルカでしたが、その後彼女はたまたま通りかかった喫茶店で、楠山が死亡しているニュースを見ました。楠山は雨の降る中、あのキャンプ場で何をしていたのでしょうか。

■この小説のちくわ様自己採点
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怖さ：7
合計点：7