ある日、ちくわ様は古い廃屋で見つけた不思議なティーカップに出会った。彼女は手元をとりかこんだカップの中に紅茶が入っているのを見て驚き、「なんだ?」と呟いた。ティーカップの形状も特徴的で、上部が尖って丸太の棒のような形をしていた。
「何かの物語が閉まっている気がする…」 そう考えながらも、今回は無糖ミルクティーを作ろうと決心したちくわ様。レモンスライス一切れ・ミルク2杯・氷3個・無糖黒砂糖1/4杯… 厳密に打合わされたレシピ通りに料理道具で作成し始めると…… 『ドキーン』 隣室の電子機器の音声サウンド! 近くの家電量販店の浮浪者用テーマソングだ! 高校生の妹の笑顔も思い出され…… 愛情表明前夜の焦り感…… 美味しさも加味する二人の時間―― そんな未練まで歌舞伎修正版的エピソードを引き立てられ大好評価だった『無敵ムックチェア』 ティークリエイト!
■この小説のちくわ様自己採点 感動的:10 笑える:7 悲しい: 5 夢がある: 8 怖さ: 0. 合計 30
無糖ミルクティー|twitterトレンド
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