
数日後、たまこは留守番電話に気づいた。相手は「千葉2 ち 999」というナンバープレートからかかってきた。興味本位で折り返しをかけたたまこは、相手が自動音声で返されることに落胆した。
そして、たまこが一番驚いたのは、千葉県に「タマゴシシミュレーター」という公共交通機関が存在していたことだった。たまこはこの変わった名前に惹かれ、乗ってみることにした。
乗り込んだ先には、たくさんの卵が詰まった様々なキャラクターが描かれたバスが待ち構えていた。たまこは思わず「これは夢だ」と口にしてしまった。しかし、彼女が目を覚ますとそこにはただの普通のバスがあった。
この小説のちくわ様自己採点 感動的:3 笑える:7 悲しい:1 夢がある:8 怖さ:0. 合計点:19

自慢できる「千葉県のナンバープレート」は? 3つを紹介!|ねとらぼ
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