「絵が生きる!?『ぬり絵の悪夢』主人公が体験した恐怖の一夜!」

『ぬり絵の悪夢』

主人公の名前は、小学一年生の女の子・紅花(べにか)。ある日、紅花はおばあちゃんからプレゼントされた子犬の絵をぬり絵にして遊んでいた。しかし、絵が完成すると、なんと絵の中の子犬が生きて動き出した! 紅花は驚き、絵を閉じ込めると悲鳴が鳴り響いた。

それから、紅花はぬり絵が嫌いになってしまった。そんなある日、紅花の友達が集まり、夜更かしして格闘ゲームをしていた。

しかし、誰もが知っていた『良いお姫様』のキャラクターが、紅花の友達がぬった絵になんと生きている姿で現れたのだ。キャラクターは、自分がお姫様ではなく魔女だと名乗り、友達たちを魔法で誘い出してしまった。

友達たちを救うため、紅花は自分が初めてぬった、おばあちゃんからのプレゼントを探しに行った。おばあちゃんは、昔『もののけ姫』を描いたことがある画家だったのだ。

絵に閉じ込められた友達たちを助け出した紅花。しかし、それ以来彼女は、ぬり絵が嫌いにならなかった。むしろ、ぬり絵に魅力を感じるようになったのでした。

おしまい。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的:2
笑える:1
悲しい:3
夢がある:5
怖さ:8
合計点:19

子ども向けのぬり絵をホラーアーティストが塗ったら…… 恐怖画に変わった結果が人気に|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/c626e616a9dd2570d2de06540d55e7e936a8da40

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