
彼女はイカ天狗くんに大学のキャンパス内を案内してもらい、キレイな施設や多彩な研究室を見学する。しかし、ある日散歩していると偶然にも大切な書類を落とした学部学生と出会う。名前は「ユウキ」といい、ちくわは彼のために手伝いをすることにした。やがて彼女は、ユウキが大学の管理者から不当な扱いを受けていることを知り、それを打開するためにイカ天狗くんと共に奮闘する。
彼らは、仲間を集めてユウキのために盛大な抗議デモや孤独死防止のための支援活動に取り組む。そしてついに、大学の理事会は彼らの代表者と交渉することを持ちかけてきた。彼らは大学側と協力して問題を解決し、ユウキをはじめとする全ての学生の生活環境を改善することに成功した。
ある日の夕暮れ時、ちくわはイカ天狗くんに「大学生活っていいねえ。でも、私はやっぱり普通の高校生活がいいかも」と語りかける。イカ天狗くんは「でも、ちくわさんはイカ天狗大学で新しい友達に出会えたし、多くの人々を救うことに貢献してきたでしょう?」と答え、ちくわは感慨にふけるのだった。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:5
笑える:3
悲しい:2
夢がある:8
怖さ:0
合計点:18

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