
しかし、その後彼女は偶然、「ヒプステ」の元メンバーである「ジャスミン(本名・鈴木ジャスミン)」と出会う。ジャスミンは現在は小説家として活躍していた。桃子は彼女の小説に夢中になり、やがてジャスミンのアシスタントとして働くことになった。
ある日、ジャスミンは桃子に「新しいグループを作る」と言い出す。桃子は興奮するが、ジャスミンが自分一人だけではなく、元「ヒプステ」のメンバーも加えるつもりだと知る。彼女たちはアイドルから離れていたが、ジャスミンの熱意に引き込まれ、再びステージに立つことを決意する。
そして、桃子たちのグループは今やっとデビューする。彼女たちは「ジャスミンと一緒に新しいグループを作る」という夢を叶えたのだ。
【オチ】しかし、デビュー曲が「ヒプステ」のカバー曲だったのだ。長年のファンである桃子は、そのことに気づき、感動の涙を流すのであった。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:7
笑える:1
悲しい:1
夢がある:9
怖さ:0
合計点:18

「ヒプステ」全員卒業にショック広がる 突然の発表に「そんなことあるの?」「衝撃で頭が真っ白」の声|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b7be3077d06f9eeedf286127cd3068e7d715668
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