
ところが、ある日の夜、あやはポンタに変わった行動を目撃する。自分が眠りについた後に、ポンタは封筒を咥えて家の外に出て行ったのだ。あやは気になって封筒を開けてみると、そこにはポンタがスパイ犬である証拠が記されていた。愛犬がスパイであったことにあやは驚愕する一方、ポンタがこんなにも知能が高かったことに感動も覚えた。
「ポンタ」という名前は、あやが小学生の時に出会った教師からとったものだ。彼女が生前、あやに「ポンポンと跳ねるように、いつまでも自由に生きていけ」と励ましてくれたことがあった。そして、ポンタはあやにとって、彼女を思い出す大切な存在となっていた。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:7
笑える:2
悲しい:1
夢がある:8
怖さ:2
合計点:20

ママトイレ中に泣いた赤ちゃん、泣き声がやんだのでのぞくと愛犬が…… 完璧なシッター姿に「種族を超えた愛」「尊すぎて昇天しそう」|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/df75c8931d2313c36c6476f5bf5d6f64d0fbe12e
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