「仙台で最も謎めいた駅！私が銀山温泉口駅にたどり着いた驚きの体験」

「仙台市営南北線で家賃が安い駅」ランキング！　2位は「黒松」、1位は？【2023年6月9日データ】

主人公の名前はキコちゃん。キコちゃんは、ふとした思いつきから、仙台市南北線の家賃が安い駅ランキングを調べ始めた。しかし、1位が気になりすぎて、ついついその駅まで足をのばしてしまった。

目指す駅は、銀山温泉口駅。ここは南北線で一番家賃が安い駅だった。しかし、キコちゃんが着いたのは、どこか違う駅のようで……。

待合室には、銀山温泉口と書かれた案内板があった。しかし、駅名とは全く違う名前の駅だった。キコちゃんは混乱したが、遠方の観光客だと思われていると気づき、何となくのんびりと過ごし始めた。

すると、そこに誰かが現れた。「こんな所に人がいるのか？」という男性。キコちゃんは、散歩をしていただけだと答えたが、不審に思い始めた。

男性は、駅名を尋ね、キコちゃんは「銀山温泉口駅って言われたけど、ちょっと違う名前の駅に来てしまったのかも。」と答えた。

すると男性は、「そんな駅ないよ。聞いてないところで適当なこと言うのやめたらどうだ？」と怒鳴りつけた。キコちゃんは怖くなって、どこかへ逃げたい気持ちでいっぱいになった。

そこへ、駅員さんがやってきて、「もうすぐ次の列車が来ますよ。怪しい人がいなかったですか？」と声をかけられた。

キコちゃんは、男性の姿がなくなり、安心して列車を待った。

銀山温泉口駅に着くと、案内板とは全く違った名前の駅だった……。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：5
笑える：1
悲しい：3
夢がある：2
怖さ：6
合計点：17