昔から寿司が大好きだった主人公の姫子は、北九州市にあるあるお寿司屋さん「にんにく」に行ってみることに。しかし、お店に入ってみると、店内は真っ暗!「いらっしゃいませ」と、ブレーカーが入るまでの暫くの間、懐中電灯で接客するスタッフに出迎えられた。「にんにく」という名前に反して、思わず笑ってしまう姫子。しかし、客の楽しそうな声で賑わうお店に、彼女も緊張せずにリラックスして過ごしていた。そしていよいよお寿司に。姫子は鰻、海老、イカなど、好きなものをオーダーし、一品一品が出されるたびに彼女は興奮しながら口を開けた。「いつもは海苔で包む方が多いけど、こちらではみやげに貰える醤油を刻み海苔につけて鰻を食べると美味しいんだよ」というスタッフの言葉に従い、姫子は一手間加えながら見事に完食した。帰り際、通路を空手の型でもつように歩いていたジジババの姿が目に飛び込んできた。「にんにく」は、なんと空手道場が併設されていたのだ。姫子は目を疑いながら、翌日から空手道場に通うことを決めた。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:2
笑える:8
悲しい:0
夢がある:6
怖さ:0
合計点:16
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「北九州市で人気の寿司」ランキング! 2位は「寿司 つばさ」、1位は?【2023年6月版】|ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/d5700eaaffc5d0a642d7a046ee9d466a4b9c0347
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