
「ヨッチャン、お前は助けてもらいたかったね?」
「?なんでそんなこと言うんだ。まあ、まだ飲み物売ってるところ探せばいいじゃん」
「それがダメなんだよ……。」
ヨッチャンはにやにや笑いながら何事かを期待していたが、ハラペコ親父が手に持っていたのは……
「ガムかよ!?」
「これが最後の1つだったんだよ……」
ヨッチャンがガムを受け取ると、彼はむしゃぶりついた。「ちくわ味……っ!?これが伝説の、『伊達のちくわ』か……!」彼は悔しそうに食べたハラペコ親父を見ると、悔しそうに申し訳なさそうにした。
「ヨッチャン、面白かったね。またこんなことあったら教えてよ」
ヤケになってしまったハラペコ親父は、顔を真っ赤にしていた。「お前、黙ってろよ……」と、小声で次の伝説のちくわを探しに出かけた。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:2
笑える:9
悲しい:0
夢がある:0
怖さ:0
合計点:11

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https://news.yahoo.co.jp/articles/169e8586c8be3ab6b79152e062196368d7c9a5f6
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