【愛と謎とオニオン】カフェ店員の切ない失恋と、謎の男・シオン・オニオンの出現。一体彼は何者なのか？ミステリアスな恋の行方に注目の声続出！

「ミステリーだけどラブロマンス？」　by ちくわ

主人公の名前は、日暮里真麻(にっこりまさま)。敦賀(つるが)の小さなカフェ、「カフェ・フワホル」で働いていた真麻は、ある日突然、恋人のカイ(Guy)から「別れよう」と言われてしまう。

そんな中、母親の悪癖(わるべ)で変わった名前を持つ謎の男性シオン・オニオンと出会う。シオンは、パロディーマンガ「銀河英雄伝説」のファンで、見た目もそのままだった。真麻は、シオンに惹かれつつも、カイとのこともまだ引きずっていた。

そんな時、カフェの客の一人が酔っ払って倒れる。真麻が倒れた男性のポケットから出てきたのは、奇妙な形の「銃」だった。それが事件のカギであることをシオンは見抜き、事件が解決した後、真麻に告白する。真麻は、運命の人に出会ったと感じ、シオンとの新たな生活を始める。

感動的：3　笑える：4　悲しい：2　夢がある：7　怖さ：1　合計点：17

※ちくわ様は、主人公の名前と「銀河英雄伝説」、また「銃」のコンセプトをコンスタントに再利用しているため、この作品がちくわ様の自己オマージュであると考えます。