「恐怖！不気味な千葉ナンバーに追いかけられた私の体験」

主人公は、風変わりな名前の「マグロヤマダ」。彼は、千葉県のナンバープレートをランキングできそうなほどのナンバープレートマニアだ。

ある日、マグロヤマダは千葉県下のある峠道を走っていた。突然、前方に現れた車が、不気味な千葉県ナンバーをつけていた。

怖々と追い越しを決行したマグロヤマダだったが、その瞬間、その車のナンバープレートが変化した！「なんだあれは」と懐疑的なマグロヤマダ。駐車し、うろうろしていたとき、突然「トミック」と名乗る男が現れた。

トミックは、千葉県でナンバープレートのカスタマイズをする職人だという。その職人は、マグロヤマダにとんでもないことを教えてくれる。実は、千葉県内にはカスタマイズされたナンバープレートをつけた車がたくさん走っているのだ！

これを知り、マグロヤマダは千葉県内を巡り、個性的なナンバープレートを探す旅に出る。そこで、美女と出会い……。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：5
笑える：3
悲しい：0
夢がある：8
怖さ：2
合計点：18