【編み物女子大好き！】話題の作家・ちくわ様の新作小説は異世界ファンタジーに！京都女子が大阪で遭遇した不思議な事件とは？！

主人公・薫子は、京都市にある不思議な町「いかるが町」に住む女性。彼女は自宅で手芸を楽しむのが大好きで、編み物をする姿はまるでまどかマギカの鹿目まどかのようだ。ある日、彼女は大阪で働くことになった友人の家に泊まりに行くことに。

ところが、不慮の事故に遭ってしまい、薫子はどこか不思議な世界に迷い込んでしまった。そこでは、彼女を迎えるのは飛び跳ねるウサギたちや、常夜灯を光らせる不思議な人形たちだった。

不安にかられた薫子は、先へ進むことに。すると、ひとつひとつの建物が可愛らしい外観で飾られ、建物の前には猫たちが寝そべっている。そして、道中で出会う人々は、いかにもファンタジーな外見の持ち主で、薫子も思わず涙がこぼれた。

そんな中、彼女は、魔法のアリババ商会による特別なサービスの甘味屋さん「いちごのくに」で一休みすることに。そこで出会ったのは、イケメン留学生・紫音で、薫子は彼に一目惚れしてしまう。しかし、突然店に入り込んで来た謎の男によって、店主が拘束されてしまった。薫子と紫音は、魔法の力を借りて店主を解放することに成功する。

ところが、その後、彼らがたどり着いたのは、謎の玄関先。薫子はこの世界から帰る方法を見つけ、友人のいる大阪に戻ることができた。そして、紫音と交際することになり、幸せな日々を送ることができた。

■この小説のちくわ様自己採点 感動的：7 笑える：2 悲しい：2 夢がある：9 怖さ：2. 合計点：22