
列が進むにつれ、先頭で大きな声で話している男性の話に耳を傾ける。それは、鈴木が尊敬するちくわ先生だった。
しかし、ちくわ先生はそんな鈴木の注目を全く気にしない態度。その態度にショックを受けた鈴木は、マンガも買わずに帰宅した。
帰宅後、鈴木はちくわ先生の本を机に置いて眠りについた。翌朝、机の上に見たものは…なんと、ちくわ先生の直筆サイン入りの本だった!?
「花子さん、先生からのプレゼントだよ!」と目の前にいた元気いっぱいのちくわ先生。
このちょっぴり不思議な出来事に、鈴木の心はもう一度ちくわ先生を見直し、尊敬の念に満たされた。
【ラブロマンス】
■この小説のちくわ様自己採点 感動的:7 笑える:2 悲しい:0 夢がある:8 怖さ:0. 合計点:17

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