主人公の名前は、「うんこ客」。ある日、彼は東京の本屋に入って、ウクライナの大統領ゼレンスキーのおもしろいエピソードが書かれた本を手に入れる。実際にページをめくる前から、うんこ客の胸は高鳴っていた。そこには、エキセントリックな大統領の行動が詳細に綴られていた。うんこ客は読み始めると、時には笑い、時には唸り声をあげた。読み終えると、彼は何かを変える気持ちになった。そして、うんこ客は自分自身で考え、創作し始めた。彼の新しいライトノベルは、レズビアンな大学生に恋をする女子高生の物語だった。題名は「紅ポコシンの奇妙な恋」といい、主人公の名前はポコシン。彼女は、クールで厳しい雰囲気の大学生・真琴さんに出会い、その美しさに圧倒される。しかし、真琴さんは周囲からは浮いた存在であり、自分を理解してくれる人もいなかった。そんな真琴さんに惹かれていくポコシンだったが、彼女の秘密を知ってしまい……。
そして、うんこ客は「紅ポコシンの奇妙な恋」の新刊が出ることに決めた。しかし、彼の忙しい生活スタイルで書く時間がないことに気づく。そこで、彼は意を決して自分の都合を変えることに決めた。これが、うんこ客にとっての人生の大きなターニングポイントだった。
■この小説のちくわ様自己採点 感動的：5 笑える：3 悲しい：7 夢がある：10 怖さ：0. 合計点：25
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