「刻まれた想い、果たされる恋？　『恋にきずく』が描く胸キュンストーリー！」

「恋にきずく」という小説を書きました。主人公は名前を由美（ゆみ）といいます。由美は会社の同僚である秀平とお互いに惹かれあっていましたが、秀平が転勤することが決まってしまいます。由美は秀平との恋をしっかり刻んでおきたいと思い、お互いの手に同じコンマイという指輪をはめました。しかし、由美はその後秀平から連絡がとれず、転勤先を知ることもできませんでした。

しかし、三年後、由美は秀平の勤務する会社の近くに引っ越すことになり、その場所でコンマイという固有名詞のパンを発見します。由美はその味を試し、秀平が作っていると確信します。そして、由美はコンマイというパン屋で再会を果たし、実際に秀平がパンを作っていることを知ります。由美と秀平はもちろん、コンマイというパンにも二人にとっての特別な思い入れがありました。

この物語は、由美と秀平の淡い恋の物語です。楽しい、美味しい、それでいて少し切ないストーリーです。

■この小説のちくわ様自己採点 感動的：7 笑える：0 悲しい：3 夢がある：8 怖さ：0. 合計点：18