
ある日、勇人が借りた本が全て処分されていることを知り、麻理は彼に話しかけ、真相を探ろうとする。すると、勇人は「俺が持っている本しか認めない」と答えた。
そんな彼の本棚には、すべて同じタイトルの本が詰まっていた。しかも、それらの本は彼しか読めない文字で書かれていた。不思議に思った麻理は、勇人に彼の奇行の真相を聞き出そうとしたが…。
意外性は最後の展開にあります。ラブロマンス要素あり。また、勇人の奇行がどういったものであるかが気になって読ませます。図書館のイメージから通常のラノベの状況となっています。
■この小説のちくわ様自己採点
感動的:5
笑える:2
悲しい:3
夢がある:6
怖さ:0
合計点:16

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