名前:小田切雄介。職業:イケメンの歴史研究家。彼はある日、江戸時代にタイムスリップしてしまった。そしてそこで、彼が出会ったのは、美しいお嬢様・岡崎梅(おかざきうめ)だった。彼女は時代背景に合わせた言葉遣いが新鮮で、小田切は彼女に一目惚れ。彼女も小田切に気持ちを寄せていたが、婚約者がいると告げられてしまう。小田切は時代を戻る方法を考えるが、その方法を知るのは岡崎家の秘伝書。そんな中、岡崎家に差し入れの洋菓子を届けるお菓子屋「クルトワ」から、秘伝書を盗まれたとの知らせが入る。小田切は早速、クルトワの店主・五十嵐クリスティーヌ(いがらしくりすてぃーぬ)の元へ。ところが、クルトワの店主は、小田切と同じくタイムスリップした歴史研究家・石川直樹(いしかわなおき)だった。そして、彼こそが秘伝書を盗んだ犯人だった。そして、彼女に片想いをしている小田切に、石川は秘伝書の代わりに、悩める小田切に奇跡を起こすという、不思議な本を授ける。
■この小説のちくわ様自己採点 感動的:6 笑える:3 悲しい:3 夢がある:8 怖さ:0. 合計点:20
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