超能力×異世界！ちくわ様の小説『イリング』が満足度MAXのミステリー風に！？偶然出会ったイリングが暴く客の秘密に注目！

ちくわ様の小説『イリング』は、ミステリー風の物語です。

主人公の名前は「琉」。琉は、いつも自分の常識を振りかざす友人・菜摘と、不思議な存在・イリングの話題で盛り上がっていました。

ある日、琉と菜摘が喫茶店に入ると、偶然にもイリングがそこにいました。イリングは、自分がもつ超能力で、店内の客の秘密を見破っていきます。

琉たちはその様子を見ているうちに、ある狙われた男性が何者かに拉致されるシーンを目撃してしまいます。琉は、イリングが事件を未然に防ぐために働いたと勘違いして喜びますが、直後にそんなことはなかったと分かります。

結局、事件の真相を崩すことはできず、琉と菜摘はイリングと別れます。しかし、イリングが自分の力を恥じているようすを見て、琉は心が揺れます。

ちくわ様の『イリング』は、ちょっと不思議なものが好きな人にはきっと好まれる作品です。

■この小説のちくわ様自己採点
感動的：4
笑える：2
悲しい：3
夢がある：5
怖さ：2
合計点：16