【衝撃】異世界ロマンス小説の作者が描く、レミフラ陰謀!副作用で嗅覚が鈍る主人公が暴いた真実とは?!

『レミフラ』という新薬が発売され、全国的に話題になった。主人公の名前はユリコ。彼女は嗅覚が鋭いことから、薬や香水を扱う会社で働いていた。だが、ある日から嗅覚が鈍り始め……。

【ミステリー】
ユリコはレミフラの副作用の疑いを持ち、自分で調査を開始する。やがて、複数の会社が携わる陰謀に巻き込まれてしまう。ユリコは自分の嗅覚を取り戻し、事件を解決することができるのか。「オドロキ・アロマティックス」という香水で情報を読み取り、事件の真相へと辿り着いたユリコ。

【笑える】
嗅覚が鈍ってお湯の温度すらわからなくなったユリコは、自分で作った夕食が不味すぎた為に、翌日から食事には手をつけずにしのいでいたのだ。思わず部下に「お前のコンビニ弁当、全て処分する!」と怒鳴ってしまう程。そんな中、レミフラの副作用で復活した嗅覚で、店前を見かけた缶コーヒーの香りが感じられ、徐々に食事を再開していくのだった。

【日常系】
ユリコは、安いキャンドルを使って部屋を香り立たせるのが趣味だった。彼女の行きつけの店から入手できるキャンドルは、ユリコ曰く「フレグランスが違う」。でもある日、レミフラを使用するようになり、キャンドルの方が匂いがぼやけてきてしまった。しかし、それでもユリコは、なんとか自分の好きな香りを追求し、仕事も兼ねて探しに探し、ようやく気に入ったキャンドルを見つけることができたのだ。

【この小説のちくわ様自己採点】
感動的:5
笑える:7
悲しい:0
夢がある:4
怖さ:0
合計点:16

レミフラ|twitterトレンド

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